ケトジェニックダイエットは痩せない?その原因と対処法について紹介!

お肉や魚をある程度自由に食べることができて、痩せられる【ケトジェニックダイエット】

ですが、ケトジェニックダイエットを始めた人の中には「痩せない…。「逆に太った!」なんて人もいると思います。

そういった方々は「ケトジェニックダイエットは痩せない…。」と感じてしまっていると思いますが、痩せないのには【原因】があります。

その原因に以下のようなものが挙げられます。

痩せない原因

・糖質の摂取量が多すぎる

・脂質の摂取量が少なすぎる

・お酒の飲み方に問題がある

・サプリメントの選び方に問題がある

本記事では、これらの原因についての解説と対処法を紹介していきます!

ケトジェニックダイエットで痩せない原因とその対処法について

ケトジェニックダイエットで痩せない原因になり得る4つのポイントを紹介していきます。

糖質の摂取量が多いためケトーシスに入っていない

1つ目の原因は【糖質の摂取量が多いためケトーシスに入っていない】です。

ケトジェニックダイエットでは、糖質を制限していき、主として使うエネルギー源を【糖質▷脂質】へと切り替えていく必要があります。

その切り替えをするためには、まず【体内の糖質を枯渇させる】ことが必要になります。

体内の糖質が枯渇することで、体内で体脂肪(脂質)を燃やし、エネルギー源として使う物質である【ケトン体】が生成されていきます。

このケトン体が血中に十分にある状態を【ケトーシス】といいます。

このケトーシスに入れるためには、まず【糖質の摂取量を極力抑えていく】ことが大事になります。

そのために守るべき【1食(日)あたりの糖質の摂取量】の目安は以下の通りになります。

糖質の摂取量の目安

【1食あたり20g以下▷1日あたり60g以下】

1日あたり60g以下とありますが、できるなら【糖質量0】が好ましいです。

なので、これは「摂取しても良い量」と考えるのではなくて「摂取してしまっても大丈夫な量」と考えていくほうが、ケトジェニックダイエットが確実に成功に近づくと思います。

脂質の摂取量が少ないため脂肪が燃えない

2つ目に原因は【脂質の摂取量が少ないため脂肪が燃えない】です。

先程は【ケトン体を出すには糖質を制限する必要がある】と解説しましたが、ここでお話したいのは【ケトン体を増やすには多くの脂質が必要】ということです。

ケトン体の材料というのは【脂質(脂肪)】なので、いくら糖質を制限しても、脂質の摂取量が少ないとケトン体が増えずに【ケトーシスになりにくい】のです。

脂質が必要な理由

・ケトン体が作られるにはβ酸化で作られるアセチルCoA(脂肪)が必要
▷脂肪が足りていないとケトーシスになりにくい
さらに糖質も制限しているので【糖新生】にも注意が必要

【参考】『脂肪酸とケトン体〜糖質制限ダイエットの科学〜』 山本義徳

このように「ケトジェニックダイエットで痩せない。」と悩んでいる方の多くは脂質の摂取量が往々にして足りてない場合が多いのです。

そこで便利なアイテムが【MCTオイル(中鎖脂肪酸)】です。

MCTオイルは摂取後、すぐにケトン体の材料になるので、素早くケトン体を増やすことができるので【ケトーシス】に持っていくのにもってこいのものです。

MCTオイルのメリット

・通常の食事からの脂質は何工程か経てケトン体に
・MCTオイルは摂取後すぐにケトン体になるので◎

「もしかしたら脂質の摂取量が足りていないかも…?」と感じた人は、食事全体の脂質量を見直すとともに【MCTオイル】の使用も視野に入れてみると良いかもしれません。

お酒の摂取に注意が必要!種類に気をつける

3つ目の原因は【お酒の選び方】にあるかもしれません。

ケトジェニックダイエットでは糖質に注意すればある程度自由にお酒を飲むことができます。

糖質の多いお酒の代表格は、ビールや日本酒などの【醸造酒】です。

反対に糖質の少ない、ほぼ含まれていない、ウィスキーや焼酎などの【蒸留酒】はケトジェニックダイエット中にも適量を守れば自由に飲んでも大丈夫です。

蒸留酒を飲む際の注意点としては【糖質の含まれた割ものを使わない】という点です。

せっかく蒸留酒を選んでも、それを守れないと台無しになってしまうので注意していきましょう。

プロテインなどのサプリメントの糖質量も気をつけよう

最後の原因としては【プロテインなどのサプリメントの糖質量】です。

ケトジェニックダイエットでは、タンパク質も重要な栄養素なので、プロテインで摂取しようとする人もいるかもしれません。

ここでも注意が必要なのは【糖質量】です。

プロテインでいうと、製法によって糖質の含有量が大きく変わってきます。

主な製法は2種類あって以下のような特徴を持っています。

プロテイン 製法の違い

【WPC製法】

・値段が安価
・脂質・糖質がカットされていない
・※乳頭不耐性の人が飲むとお腹を下す恐れあり
※牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする人

【WPI製法】
・値段がWPCに比べるとやや高い
・脂質・糖質がカットされている
・乳頭もカットされている

【WPC製法】で作られたプロテインは【脂質・糖質がカットされていない】ので、ケトジェニックダイエット中の摂取には向いていません。

【WPI製法】で作られたプロテインは【余計な脂質・糖質がカットされている】ので、ケトジェニックダイエット中でも量を守れば安心して使うことができます。

何気なく飲むサプリメントの糖質量にも注意していかないと、ケトジェニックダイエットはうまくいかないので、細心の注意を払って商品を選ぶようにしましょう。

まとめ

今回は【ケトジェニックダイエットで痩せない原因とその対処法について】紹介させていただきました。

ケトジェニックダイエットは、注意点を守れば確実に痩せることのできるダイエット法なので、現在、実践している人、これから実践しようとしている人どちらも今回の記事に書いてあることに注意しながらやってみてください!

それでは!

本記事のまとめ

・糖質の摂取しすぎないように注意していく

・脂質が不足するとケトン体が増えない
▷痩せる状態になかなか入らない

・お酒を飲むのは良いが糖質量に注意する

・プロテインなどのサプリメントの糖質の含有量に注意しよう

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