ケトジェニックダイエットはマヨネーズを食べても痩せる?その理由とは?

一般的なダイエットでは、敵と考えられる【マヨネーズ】

油がたっぷりと使われていて、味も濃く、好きな人は多いと思います。

ですが、【痩せるためには我慢しなければいけない】ものの1つです。

そんなダイエットの敵であるマヨネーズを食べれるダイエット法があります。

それが【ケトジェニックダイエット】です。

ケトジェニックダイエットは、糖質を厳しく制限し、脂質を多く摂取することで、主となるエネルギー源を【糖質▷脂質】に切り替えていくダイエット法になります。

このエネルギーの切り替えの際に【多くの脂質】が必要になるので、脂質たっぷりなマヨネーズも食べることができるのです。

他にもいくつか理由があるので、本記事では【ケトジェニックダイエット中にマヨネーズが食べれる理由】について解説していきたいと思います。

ケトジェニックダイエットの仕組みを簡単に解説

まず、ざっくりと【ケトジェニックダイエットの仕組み】について解説してから、マヨネーズのことを説明していきたいと思います。

私たちは通常、主食に糖質を置き、糖質を主エネルギー源として回る【解糖系】というエネルギー回路で活動しています。

ケトジェニックダイエットでは、糖質を制限することで、まず体内の糖質を枯渇させます。

そうすることで解糖系が一旦停止し、【糖新生】という機能が働き始めます。

糖新生というのは【筋肉中のアミノ酸を分解して糖質をつくり出す働き】のことです。

この機能が起きると、糖質を摂取せずとも、ある程度活動することができるようになります。

ですが、糖新生で作られる糖質量はそこまで多くないので、次に体は【脂肪を分解してエネルギーとして使う】ようになります。

その脂肪酸から作り出されるのが【ケトン体】です。

ケトン体は、脂肪(脂質)をもとに作り出されるので、体についた体脂肪分解し、エネルギー源とします。

これが【ケトジェニックダイエットの痩せる仕組み】です。

あえて糖質を摂らず、ずっと枯渇した状態にしておくと、代わりにエネルギーとなるケトン体を供給しなければならないので、ケトン体回路が活発に回り続ける。つまり脂肪細胞の中の中性脂肪がどんどん分解放出されることになります。この活発な状態を「ケトジェニック状態」と名付けています。

『糖質制限+肉食でケトン体回路を回し健康的に痩せる!ケトジェニックダイエット』 斎藤糧三

このケトジェニック状態に持っていくために【大量の脂質】が必要なので、ケトジェニックダイエットでは脂質をメインの食事と据えるのです。

ケトジェニックダイエットの仕組みがざっくりと分かったと思うので、次は【ケトジェニックダイエットとマヨネーズ】について解説していきます。

ケトジェニックダイエットでマヨネーズが食べれる理由

ここから本題である【ケトジェニックダイエットでマヨネーズが食べれる理由】についてお話していきます。

マヨネーズには糖質が(ほぼ)含まれていない

まず、1つ目の理由は【マヨネーズに糖質がほぼ含まれていないから】です。

ケトジェニックダイエット中は【糖質の摂取量を極力抑える】必要があります。

なので、ソースやケチャップといった糖質量の多い調味料を使うことができません。

その点、マヨネーズは【ほぼ糖質が0】なので、たくさん使っても糖質量を気にする必要がないので、ケトジェニックダイエットでは摂取できる、おすすめという訳なのです!

マヨネーズのマクロ栄養素

大さじ 12g
カロリー 84kcal
タンパク質 0.18g
脂質 9.04g
炭水化物 0.54g
【参考】カロリースリムス

ケトジェニックダイエットでは脂質を多く摂取する必要があるから

2つ目の理由は【ケトジェニックダイエットでは脂質を多く摂取する必要があるから】です。

先程、少しお話しましたが【ケトン体は脂肪(脂質)から作られる】ので、脂質が不足すると【ケトン体が増えない】のです。

ケトン体が増えないということは【ケトン体回路が回る状態であるケトーシスになりにくい】ということになります。

ケトン体が作られるためにはβ酸化で作られるアセチルCOAが必要です。つまり脂肪が足りていないと、ケトーシスになりにくいのです。糖質も制限している場合、ケトーシスにならずに糖新生ばかりが活発になります。

『脂肪酸とケトン体〜糖質制限ダイエットの科学〜』 山本義徳

ケトン体回路が回らないと【糖新生】だけ起きてしまい、筋肉の分解され、基礎代謝量が低下してしまう恐れが高いので、注意が必要です。

野菜を食べるときはマヨネーズを積極的に活用しよう

ケトジェニックダイエットでは、肉や魚など【高脂質・高タンパクな食材・食事】に目が行きがちですが、【野菜(食物繊維)】も非常に大事になってきます。

その理由としては【腸内環境を整える・快便にする】などいった役割が野菜(食物繊維)にはあるからです。
▷【ケトジェニックダイエットで食物繊維が大事なわけとは?

そんな野菜を食べるときに、皆さんがよく使う【ドレッシング】には糖質が多く含まれているものもあるので、使用の際には注意が必要になります。

その点、マヨネーズは糖質がほぼ0で、しかも野菜との相性が良いというメリットがあるので、野菜(食物繊維)を摂るときは、積極的にマヨネーズを使っていきましょう!

まとめ

今回は【ケトジェニックダイエットでマヨネーズが食べれる理由】について解説させていただきました。

マヨネーズは【糖質量が少ない・脂質量が多い・野菜との相性が良い】という理由からケトジェニックダイエットとの相性が良いです。

マヨネーズ好きの皆さんはぜひケトジェニックダイエットをやってみてはいかがでしょうか?

それでは!!

本記事のまとめ

・マヨネーズは糖質がほぼ0なのでケトジェニックダイエットとの相性◎

・マヨネーズで脂質をしっかり摂ることでケトン体を増やせる

・マヨネーズは重要な食物繊維との相性が良いので使いやすい

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