ケトジェニックダイエットは太る?太る原因について徹底解説!対処法も紹介!

糖質を制限し、脂質を積極的に摂取することで、ケトン体を生成し、痩せていくダイエットのケトジェニックダイエット。

ケトジェニックダイエットを実践した人、してる人の中には「開始前よりも太った」なんてことを嘆く人もいると思います。

そういった失敗した人達の声が集まって「ケトジェニックダイエットは太る。」という通説が流れていたりもするようです。

ですが、ケトジェニックダイエットは正しく実践することができれば【確実に痩せる】ことができます。

ケトジェニックダイエットを行って太ってしまうのには原因があります。

ケトジェニックダイエットで太る原因

・少しだけといって糖質を摂取している
・知らぬ間に糖質を摂取している

上記の理由がケトジェニックダイエットで太る原因になります。

どちらの原因も【糖質】が関係してきます。

本記事ではこの原因(糖質)について解説していきたいと思います。

ケトジェニックダイエットで太る理由・対処法について

ケトジェニックダイエットで太る原因とその対処法について【4つ】紹介していきたいと思います。

少しだけといってご飯(糖質)などを食べている

1つ目の原因は【少しだけといってご飯(糖質)などを食べている】です。

ケトジェニックダイエットの第一段階は、糖質を制限し【体内の糖質を枯渇させる】ことです。

糖質が枯渇しないと、いつまで経ってもケトン体が発生せず、ケトーシスにならないので、ケトジェニックダイエットが成立しません。

「少しだけ…」といってご飯やパンを食べてしまう人は、いつまで経ってもケトン体が発生せず、痩せません。

「糖質を少しだけ摂取している」、「ケトン体は発生していない」となると【低血糖状態】になるので、強い空腹感に襲われます。

また、筋肉の分解が起き、基礎代謝量が低下し、痩せにくいという悪循環も起きてしまうのです。

肝臓ではアラニン、腎臓ではグルタミンが主な糖新生の原料となりますが、これを取り出すために筋肉が分解されてしまいます。つまり中途半端な糖質制限は、筋肉の分解が起こりやすいのです。(中略)中途半端に糖質を制限すると血糖値が低下し、エネルギー不足や空腹感に悩まされることとなるでしょう。

『脂肪酸とケトン体〜糖質制限ダイエットの科学〜』 山本義徳

※糖新生▷筋肉中のアミノ酸を分解し、糖質をつくり出す働き

こういった悪影響があるので、糖質を少しだけといって食べてしまっている人は、ケトジェニックダイエットで太ってしまったり、挫折してしまうのです。

対処法としては、「糖質の摂取を制限する」という気持ちではなく、「糖質の摂取を一切断つ」という気持ちを持ってなるべく糖質の摂取量を0に近づけるのが大事なことだと思います。

揚げ物を食べてしまっている

2つ目の原因は【揚げ物を食べてしまっている】です。

ケトジェニックダイエットでは、多くの脂質を摂取する必要があります。

そこで「揚げ物を食べればいいのでは?」と考え、食べる人もいたりしますが、それはダメです。

なぜなら、とんかつなどに使われる【パン粉】や唐揚げに使われる【小麦粉・片栗粉】などには糖質が含まれているからです。

パン粉(40g) 栄養素

【カロリー】
▷149kcal
【タンパク質】
▷5.84g
【脂質】
▷2.72g
【炭水化物】
▷25.36g
【参考】カロリースリムス

1個単位では、たいした糖質量ではないものの、複数個食べているうちに糖質量が膨らんでいってしまいます。

なので、揚げ物ではなく、肉や魚、MCTオイルやオリーブオイルなどから脂質を摂取していくことをおすすめします。

【MCTオイル】
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調味料の糖質にまで気を使えていない

3つ目の原因は【調味料の糖質に気を使えていない】です。

多くの人は【米やパン、麺類】などのあからさまな糖質の摂取は控える意識は強いのですが、調味料まで気を使えている人は少ないと思います。

調味料も使う量は少ないものの、積み重なれば馬鹿にできない糖質量になってしまいます。

糖質の多い調味料の代表格は【ソースやケチャップ】などが挙げられます。

これらの調味料は【糖質の多い野菜や果物類】が原料となっているので注意が必要です。

反対に糖質の少ない調味料の代表格は【塩・オイル系・マヨネーズ】などが挙げられます。

普通のダイエットでは、ご法度とされる【マヨネーズ】もケトジェニックダイエットでは、逆に積極的に摂取すべき調味料なのです。

なので、食事・食材だけでなく【調味料の糖質量】にも注意していくようにしていきましょう。

飲み物やサプリメントの糖質量にも注意する

最後の原因は【飲み物やサプリメントの糖質量にも注意する】です。

注意すべき飲み物は【牛乳や飲むヨーグルト】などの乳製品です。

これらの乳製品は【チーズ】などと違い、糖質の含有量が多いので注意が必要。

牛乳(200ml) 栄養素

【カロリー】
▷138kcal
【タンパク質】
▷6.8g
【脂質】
▷7.83g
【炭水化物】
▷9.89g
【参考】カロリースリムス

あとは、プロテインなどの【サプリメント】の糖質にも注意しましょう。

プロテインの製法にはいくつか種類があり、大きく分けて【WPC】と【WPI】に2つに分けることができます。

2つの特徴を簡単に下記にまとめてみました。

プロテイン 製法の違い

【WPC】

・コスパが良い
・糖質・脂質が多い
・※乳糖不耐性の人は飲むとお腹を下す
※牛乳を飲むとお腹を下す人

【WPI】

・WPCに比べるとやや高い
・糖質・脂質がカットされている
・乳糖不耐性の人も飲める

ケトジェニックダイエットでは、糖質がカットされている【WPI製法】のプロテインがおすすめなのでチェックしてみてください!

まとめ

今回は【ケトジェニックダイエットで太ってしまう原因】について解説させていただきました。

ケトジェニックダイエットで太る人の多くは【糖質】を摂ってしまっていて、ケトン体が作られない、ケトーシスにならないことから太ってしまうことが多いです。

ケトジェニックダイエットを成功させるには、まず【糖質を断つ】ということが大事になってきますので注意していきましょう!

それでは!

本記事のまとめ
・ケトジェニックダイエットで太る原因は【糖質】

・ご飯をちょっとだけ食べるみたいなのはNG

・揚げ物に使われる粉類には糖質が多く含まれてる

・調味料の糖質にも注意

・飲み物やサプリメントの糖質量もチェックしよう

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